明豊ファシリティワークスの働き方のご紹介

意識の改革

デジタルな働き方・脱炭素化への順応・変革への意識を高める

明豊ファシリティワークスでは、約20年前から徹底したペーパーレス化により社員にデジタル化の意識が浸透しています。早い段階から社員にモバイルPCとスマートフォンを貸与する一方、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）を全社で導入し、社員のセキュリティ意識も高めながら、働く環境を整えてきました。

環境面においては、オフィス内のゴミ箱は各席にはおかず集約化し、人感センサーにより照明のON/OFFを自動化させるなど、省エネ・脱炭素化への意識づけも行っています。

このように社員の自律的な働き方を支援する中で、さまざまな事業継続リスクについても意識づけを行いながら、デジタルな働き方や脱炭素対応など新しい取組みに順応する環境を整えるよう配慮してきました。

業務の効率化

既存業務の徹底したスピード化を目指しICT導入

明豊ファシリティワークスは、ICTツールを徹底的に活用して業務の効率化を図っています。
オフィス内・外で効率的に働けるよう全社員にモバイルPCとスマートフォンを貸与し、ワークプレイスにおいてはABW*1を導入しています。働く場所の選択だけでなく、オフィスにおける組織変更や移動作業によるファシリティコストの低減も実現しています。一方、対面コミュニケーションも重要視しており、位置情報アプリを用いてオフィスでは誰がどこにいるか確認できるよう工夫しています。

Office365、AIや自社開発のMPS*2（プロジェクト管理システム）などクラウドサービスの活用も推進しています。また、AMS（自社開発のマンアワーシステム*）は、プロジェクトマネジメントなどの業務の生産性を定量的に検証するツールとして機能しています。これらの仕組みをすべての社員に開放している為、社員自身が自分の働き方や所要時間を常時把握しながら、顧客満足度向上の為に自ら業務改善に取り組むこともできます。

明豊ファシリティワークスは、ICTツールをすべての社員に開放することで、自立的な働き方を促進しながら、検証できる仕組みも併せて導入することで業務の効率化を図っています。

*1　ABW：Activity Based Working（アクティビティ・ベースド・ワーキング）の略で、目的や業務内容に合わせて、自由に働く場所や時間を選択できる働き方

*2　MPS:プロジェクトの進捗状況とプロジェクトデータを可視化するツール

*3　マンアワーシステム：社員の稼働予測と実際の稼働状況を可視化し、検証するツール

働き方・オフィスコンセプト

経営メッセージを働き方とオフィスを通して伝える

ABWの導入により働き方に応じて働く場所を選択できるオフィスも完全フリーアドレス

予約不要のミーティングスペース
スピーディなコミュケーションを醸成

すべての会議室にAV機器を配置
大人数でもWEB会議を行える環境を整備

リラックスできる環境で社員同士がコミュケーションをとれる交流の場

明豊の経営理念とそれを体現した働き方は総務省主催の「テレワーク先駆者百選　総務大臣賞」や、日本能率協会主催の「KAIKA賞」を受賞するなどの評価を頂いています
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000255.html

明豊ファシリティワークスの働き方は、ABW*1によりオフィスに限らず適切な場所で働くことができるLocation Freeであり、ライフワークと働く場所の選択を可能にしています。

明豊ファシリティワークスは、創業以来「フェアネス・透明性・顧客側に立つプロ」を理念として事業の軸に据えており、お客様の事業成功を目的として社員同士が協力しあうフラットな組織づくりを大切にしています。そのため、オフィスには社長以外に固定席はありません。打合せ目的や相手によって使い分けられる打合せスペースや、コーヒーやお菓子などを提供するカフェスペース、偶発的な交流を促すコミュケーションスペース、健康面を考慮した工夫などを取り入れ、社員が働きやすく協力しやすいフラットな組織にあわせたオフィスづくりをしています。

オフィスは、明豊ファシリティワークスの文化や風土、経営のメッセージを体感しながら社員同士が協働する場として機能しています。

採用活動と人材の成長

優秀かつ多様な人材の獲得と成長を支援する環境の構築

上司/部下/同僚と同じ方向を向いて打ち合わせができるブース席　協働を醸成

相談したい人がオフィスのどこにいるか確認できる

東京‐大阪を常時接続　拠点間を超えたインタラクティブなコミュケーションをいつでも可能にしている

健康面や仕事の秘匿性を考慮したアイテムを配置し働きやすい環境を促進

照明は人感センサーにより点滅
環境に配慮したオフィス

コピーエリアは隔離された場所に配置
騒音や粉じんから社員を保護

3つのメリット

① 一人ひとりの働き方を可視化
② 組織マネジメントや自律的な働き方を支援
③ 働き方の変化を定量的に評価

*（ＡＭＳ）アクティビティ・マネジメント・システム
明豊の独自開発した組織の働き方改革を支援するＷＥＢアプリケーションです。日々のアクティビティをデータ化し、定量的に蓄積します。働き方の特徴を見える化して、組織マネジメントや自律的な働き方改革を支援するツールです。

明豊の「働き方」と「働きやすさ」は、社員のモチベーションや、採用を含む多様な人材の確保にも寄与しています。
働く場所を選択できる環境は、結婚、子育て、介護など、さまざまなライフイベントにおいても柔軟に対応することもできるため、会社との関係性と愛着心に良い影響を与えています。
また社員は、自身の働き方改善や業務管理のためにAMS*4を活用してアクティビティの目標設定も自主的に行うことができます。これによりどの業務にどのくらいの時間を掛けているのか把握できるようになり、自身の働き方や成長の度合を定量的に振り返り、人事評価においてその改善を自ら定量的にアピールすることができます。

働きやすい環境と、働き方を検証できるツールにより、優秀な人材の採用と定着、成長を支援しています。

付加価値の創造を推進

デジタルな働き方の実現により人材の協創を育み、創造性を生みだす

明豊ファシリティワークスでは、プロジェクトを通して得た知識や学びを、組織の知恵として形式知（デジタル基盤）へ順次移行しています。

明豊ファシリティワークスでは、さまざまな業務（成果物作成）で、上司を含む第三者のレビューがシステム化されています。レビューは、サービス品質を単に向上させるだけでなく、社員の専門性や創造性を高める効果もあります。デジタル基盤上の組織の知恵も活用することで、サービス品質の向上や社内での新たな発見に役立てています。

働き方が多様化する中で、物理的に人材の交流を促すオフィスとデジタル上でも知識の交流を促す活動で、さらなる付加価値の創造に挑戦しています。

ガラス張りのオープンなラボスペースで思考の発散と交流を促す

照明と音を抑えた集中スペースで思考の収束、没入できる環境を整備

明豊ファシリティワークスの
「デジタルな働き方」のポイント

1『フェアネス・透明性・顧客側のプロ』（明確な経営メッセージ）の発信と企業風土化
2優秀な人材が活躍・成長する環境の構築
3自律と自立を促す仕組みと隠し事をしない社風・文化の醸成
4業務のデジタル化・見える化の実践と効率化の追求
5ナレッジ共有の実践と多様な社員が交流する場・機会の創出＋部門も世代も超えたメンバーによる事業創造への取組と推進

オフィス移転やオフィス改装をご検討の方は、
働き方改革のチャンスです

明豊ファシリティワークスには、40年以上に亘り、多くの企業の働き方改革やオフィス構築を支援してきた実績があります。これまで支援してきたプロジェクト事例や、明豊ファシリティワークスのオフィスについてご紹介することが可能です。

オフィス移転やオフィス改装を通して働き方改革を検討されている企業さまは、遠慮なくお問い合わせください。

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