Solution

DXを推進する働き方改革支援

新型コロナウィルス(COVID-19)の影響でテレワークが浸透しましたが、行動制限の緩和により、徐々にオフィスへ回帰する企業も増えています。

そのような中、自社に適した働き方やオフィスの機能について、改めて見直す企業が増えています。このページでは、働き方の定量化を通した生産性向上・付加価値創出のための働き方改革の支援についてご紹介します。

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組織の風土・社員の意識 改革支援

ペーパーレス化、働き方の定量化を通して、DX・脱炭素への順応・変革への意識を高める

さまざまな企業が、DXや脱炭素化への対応を進めています。対応状況は企業によって異なりますが、働き方やオフィスでDX対応、脱炭素化へのスタートは、書類削減などのペーパーレス化からと言っても過言ではありません。
ペーパーレス化は、資源ゴミの削減や、キャビネット減少によるスペース有効活用だけでなく、業務プロセス面、情報セキュリティ管理面でも多くのメリットがあります。ただ、紙ベースの業務を主体に行ってきた組織でのペーパーレス化の導入は容易ではありません。
明豊ファシリティワークスでは、企業や自治体に対して、オフィス調査や働き方の調査(AMS※1)等により、現状の働き方を定量化し、その組織に合ったペーパーレス化や、書類のデジタル化に向けた意識改革・ロードマップ策定の支援をしています。

書類状況調査レポート・ロードマップ策定イメージ(一部)

目指す働き方を実現する働き方コンセプトの策定

ワークプレイスを通じて、経営メッセージをどう伝えるか

コロナ禍を経て、現在ではオフィスの縮小や、オフィスへ回帰を促す企業など、さまざまな取組が企業・組織ごとに検討されています。共通の課題として、オンラインで生じた社内外でのコミュケーションの変化に対応したいというお悩みを良く聞きます。そのため、テレワークで失われた偶発的なコミュニケーションの場にオフィスを活用する施策を改めて検討される相談が増えています。

はじめに現状の働き方を定量化することが重要です。働き方の課題を明確にした上で、経営メッセージを「働き方コンセプト」や「オフィスコンセプト」にどう反映させるかが重要になります。基本方針などのテキストだけでの発信では、一過性のものになりがちです。社員が日々利用するワークプレイスに、その想いを落とし込むことが継続的なメッセージとして、社員の意識と感情、体験に変化を与えます。

例えば、意図的に混じり合うように部門を配置されたオフィスでは、社内のこれまでなかったコミュケーションを醸成し創造性を育みます。社員のウェルビーイングなど生活に根づき健康面を考慮した環境は、社員のエンゲージメントを向上させます。
明豊ファシリティワークスは、経営メッセージを組織に浸透させる働き方コンセプト策定から実際のオフィスの構築までを支援します。

「経営のメッセージや会社の将来について」トップインタビューを通して組織のビジョンを明確にします。そしてワークショップなどのコミュケーション施策を通して変革を自分ごとに落としこみながら、オフィスコンセプトの策定と新たなオフィスの構築を支援します。

業務の見直し支援

業務のスピード化・変革を推進するICT導入支援

働き方の変化に伴いICTツールに関して積極的に導入をする企業も増えています。一方、AV機器などを含めICTツールの進歩は著しく、活用方法も多岐にわたり、複雑かつ高額化しています。そのため、自社に最適なICTツールの導入を課題とするお客さまは少なくありません。

明豊ファシリティワークスは、ICTベンダーとは異なる立場で、お客さまのICTツールの活用状況と目指す働き方を理解した上で、お客様に必要なICTツールの導入を提案します。ICTツールの導入・入れ替えに必要な専門性をお客様側に立ち、計画面と調達面から定性的・定量的に情報をまとめて、新しい働き方改革に寄与する最適なICT環境の構築を支援します。

目指す働き方改革と現状の働き方とのGAPを明らかにして、お客様にとって必要なICTツールの導入を支援します。

優秀かつ多様な人材の獲得と成長を支援する環境の構築

働き方の定量化と採用・人材育成への貢献

オフィスデザイン、働きやすさ、経営メッセージへの共感は、採用における応募意欲を高め多様な人材の採用活動に貢献します。組織の雰囲気は、会社のオフィスをみると一目瞭然です。
このように働き方改革やオフィス改革は、社員のモチベーションとエンゲージメントを高める効果があり、採用推進から企業の成長への好循環が期待できます。
しかし、働き方改革やオフィス改革の効果を定量的に評価することは難しいところです。

明豊ファシリティワークスが自社開発したAMS(*1)は、働き方の変化を可視化するツールです。これにより働き方改革前後の社員の働き方の変化を定量的に測ることができます。また社員自身も日々のアクティビティを確認する中で、業務内容や働き方を見直すことができ、社員自らの成長に役立てることが可能です。

明豊ファシリティワークスは、働き方改革やオフィス構築のプロジェクト期間においてAMSを(無償でトライアル)提供しております。

AMS*1
AMSとは明豊が自社開発したクラウドサービスです。社員のアクティビティ(働く場所・タスク)を可視化して、自身の働き方の見直しに役立てることができます。

付加価値の創造を推進

働き方改革の実現により協働と協創を生む

さらなる組織の成長や、アイデアの創発には、多様な人材の交流と、ナレッジの共有が不可欠です。オフィスの共同利用や新たなツールの活用は、社員の協働を推進し協創に発展します。
働き方の定量化、新しいワークプレイスでの社内外交流の促進、ICTツールの活用にお悩みであれば、明豊ファシリティワークスに相談ください。

マーケット階段エリア各種説明会やナレッジ・シェアリングといったイベントに活用される多目的スペース
マーケット社内外コミュニケーションやコラボレーションを目的としたオープンスペースです。ランチやコーヒーブレイクにも活用
Lab(ラボ)執務エリアの一角に大型の机とホワイトボード、ディスプレイを設置。貸し切りにすればワークショップエリアに早変わりするマルチスペース。
MONJU予約なしで使用できる打ち合わせスぺース。囲いの内側はホワイトボードになっているため、ブレストにも最適です。ネーミングの由来は「3人寄れば文殊の知恵」
ミーティングルーム小型の会議室。部屋ごとに異なる椅子の色や形、壁紙など、遊び心でも創造性を刺激します。靴を脱いで床に座る、通称「土足禁止」の部屋も。
金魚鉢社長をはじめとする経営層の執務スペース。個別の部屋は無く、ガラス張りになっていることから「金魚鉢」と呼ばれている

協創を育むオフィス事例

明豊ファシリティワークスプロジェクト支援実績(設計&PM)
株式会社シグマクシス オフィス 
参考:https://www.sigmaxyz.com/career/workstyle/

明豊ファシリティワークスの
DXを推進する働き方改革支援のポイント

  1. 1AMSを活用することで、今の働き方を見える化・定量化し、働き方の変化を確認できる
  2. 2ペーパーレス化や、書類のデジタル化に向けた意識改革・ロードマップ策定が支援できる
  3. 3内装工事や家具の調達だけでなく、ICTツールの導入・入れ替えに伴う計画から調達、導入まで支援できる
  4. 4社員の意見をくみ取りつつ、経営メッセージを体言したオフィスコンセプト策定できる
  5. 5付加価値を生み続けるオフィス構築について、継続的に相談することができる

オフィス改装や移転にお悩みの方は、お問い合わせください。

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